「大阪発祥!今話題のスパイスカレートリオ」が1月22日の「カレーの日」に合わせて日清食品から発売され、カップヌードルからは「スパイスチキンカレー」が登場しています。大阪発祥のスパイスカレー‥‥というのが、流行っているんですね。食べてみました!
大阪発祥のスパイスカレーとは?
スパイスカレー、なぜ大阪で進化? 「わからん味」面白がり追求によると、源流は1990年前後に開店した有名カレー店「カシミール」などで、常連客だった人たちが「先行店の味を道標に世界各地のスパイスを取り入れ、各自が似て非なる味を生み出した」のだそう。専門店が増え始めたのは2011年頃からとのことです。
多くのスパイスカレーは和風だしがベースということで、スパイスが効いているけど日本人にも馴染みが深い味わいになっているのかもしれませんね。
正直、大阪でスパイスカレーが流行っているというのは、この「カップヌードル スパイスチキンカレー」で知りました。
「スパイスチキンカレー」を食べた感想
それでは「カップヌードル スパイスチキンカレー」を食べてみます!
大阪で流行っているスパイスカレーに、期待が高まります。「クセになるあとがけ本格スパイス」付きです。
蓋の上に乗っている赤い袋が、そのスパイスです。
カロリーは1食あたり389kcalです。スープを飲み干さなければ67kcalが節約できますが、美味しいので無理でした。
赤いのはなんだろうと思ったら、どうやらトマトのようです。トマトとチキンに、クミンでスパイシーに仕立てたカレーになっているということです。
\お湯を入れて3分/
ト、トマトが元に戻っている!
チキンもチキンぽくなっています。
そこに「クセになるあとがけ本格スパイス」を投入します。一気にスパイシーな香りが広がり、いきなり本格的なカレー感が出てきます。確かにこれはスパイシーですね!
香りも良いし、期待が高まりつつ食べてみると‥‥これは!! 美味い!!
カップヌードルのカレー味も定番の美味いカレーだと思いますし、あれ以上のカップ麺のカレー味はなかなかないのでは‥‥と思っていたのですが‥‥スパイシーが加わった本格的なカレーは美味いですねぇ。
トマトの酸味や、チキンの食べごたえもあります。そして、スパイシーなスープが美味しいの!
スパイスにはクミン、胡椒、唐辛子、コリアンダー、パセリが使われ、複雑でスパイシーな味わいを醸し出しています。辛いか辛くないかでいえば、ぼくは辛さはほとんど感じなかったです。が、スパイシーなカレーとしては本当に美味いですね。
なお、カップヌードル、どん兵衛、焼そばUFOで「大阪発祥!今話題のスパイスカレートリオ」となっています。
また食べたいです。ごちそうさま!!!!
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