ペヤング史上最強の激辛を謳う「ペヤング 激辛やきそばEND」が発売開始になったことはお伝えしておりましたが、ようやく食べることができました。
漆黒に真紅のパッケージ。MAXの上にEND。この世の果を思わせるパッケージをまとった「ペヤング 激辛やきそばEND」の味は、果たしてどうだったのでしょうか！？
「ペヤング 激辛やきそばEND」を作る
「ペヤング 激辛やきそばEND」のカロリーは554kcal、炭水化物は68.6gです。480mlのお湯を使用します。
原材料を見ても「香辛料」と「香辛料抽出物」があるだけで、どんな辛みなのかは分かりません。
かやくと液体ソースを取り出したところ。
ちょっと読みにくいのですが、よく見ると「激辛ENDソース」と印刷されているのが分かります。こいつが！ 激辛の素！
湯切りをしたペヤングに「激辛ENDソース」を入れます。立ち上る湯気とともに、辛そうな成分の香りが舞い上がってきます。うむうむ、さすが激辛やで。
「ペヤング 激辛やきそばEND」を食べた感想！痛い！
それでは、よくかき混ぜて「ペヤング 激辛やきそばEND」を頂きます！
見た目は普通のペヤングのようにも感じますが‥‥どうなんでしょうか！？
史上最強の激辛を謳うペヤングを、恐る恐る少量だけ口に運びます。ん！？ あまり辛くない！？
と思った刹那、いきなり刺すような痛みが舌を襲ってきます。辛いっていうより痛い！ ほほう、そうきたか‥‥続いて麺をすすります‥‥またもや痛い！！
辛いのではなく、痛い。これは唐辛子系なんでしょうか。食べ進むのですが、ひたすら痛いのです。時折ソースの加減なのか、麺の甘さを感じることもあるのですが、ほぼ痛いやきそばといっても過言ではないでしょう。
さすが、史上最強の激辛を謳うペヤングです。確かにこんな辛さのカップ麺は食べたことはありませんでした。間違いなく日本のカップ麺史上で3本の指に入る辛さなのではないかと推測します。
ただ、痛いだけで辛味の中の旨味が感じられないのが、ちょっと残念だったんですね‥‥ネットニュースでは口の中が痛い、というような論調で話題になっていたのですが、確かにそれは間違いないのですが、結果的に痛いだけになってしまっているというか。
とりあえず水なしで完食しましたが、後から舌を刺すような痛みは続きました。
史上最強の激辛という意味では素晴らしい製品だと思いますが、もう少し痛みだけでなく辛味の中の旨味もあると‥‥もっと最高のカップ焼きそばになったのではないかと思いました！
ごちそうさま！！
原材料名
油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料）、添付調味料（糖類、たん白加水分解物、植物油脂、食塩、しょうゆ、醸造酢、りんごピューレ、香辛料、トマトペースト、ポークエキス、野菜エキス）、かやく（キャベツ、味付け鶏ひき肉）/調味料（アミノ酸等）、酒精、カラメル色素、香辛料抽出物、増粘多糖類、かんすい、パプリカ色素、酸化防止剤（ビタミンE、ローズマリー抽出物）、甘味料（ステビア、カンゾウ）、重曹、ビタミンB₂
関連記事
▼「ペヤング からしMAXやきそば」鼻に抜けるツーンとした辛さに絶望【感想】
▼赤い粉！「極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば」細麺が美味いピリ辛のまぜそば【感想】
▼サッポロ一番「地獄の担担麺 護摩龍」はどれくらい辛いのか？
▼2年ぶり2度目のエースコック「勝浦タンタンメン」を食す！玉ねぎ20%増量！
