「美味すぎワロタwww」みたいな記事をネットで読み「そこまで言うなら食べてみようじゃないか」と買っておいたはいいものの、すっかり存在を忘れてしまっていた「マルちゃん 正麺 つけ麺 魚介醤油」をようやく食べてみたのですが、ごめん、本当に美味しかった。正座して謝罪したいと思います。ごめんごめん。これ、本当に乾麺なの、という衝撃に加え、スープもいい味してます。一般的なインスタント麺よりは高いと思いますが、これを味わったら他が買えなくなりそうです。というか、写真で見ても普通につけ麺ですよね!?
「マルちゃん 正麺 つけ麺 魚介醤油」は美味すぎアカン
改めてパッケージを確認すると「生麺うまいまま製法」と書かれていますね。そうか、これは生麺を乾燥させる製法だったのか。そりゃあ、美味いに決まってます。そうはいっても、やっぱり店の味には敵わないだろうと思うじゃないですか。ところがどっこい、麺も美味いし、スープもいい味してるんですよねぇ。
サイトで確認すると「生麺うまいまま製法」は特許製法であり、生の麺をそのまま乾燥させているため、味となめらかでコシのある食感が再現されるそうです。
作り方は簡単。麺を茹で、スープをお湯で溶かすだけ。本当は具材があればなお美味しいのでしょうが、急に思い立って食べたため、今回は麺オンリーです。それでも美味かったけど。
パッケージの中身は麺と液体スープが2食分、入っています。成人男性だったら、つけ麺と考えると一気に2食分を食べてもいいかもしれません。正直なところ、1食分だとちと物足りないです。
湯がく前の乾燥麺。これが生麺なんだぜ、もとは。
この時は、普通の乾燥麺くらいにしか思っていませんでした。正麺が美味しいという話は聞いたことありましたが、そこまでとは思っていなかったのです。
気をつけたいのが、麺の袋に入っている粉末スープです。
袋の中に入っていることに気づかずに、麺とともに熱湯の中に投入してしまいました。よく確認しましょうね。
グツグツ。7分というのは、インスタントラーメンと考えると長く感じますが、美味いので許せます。たった7分ですよ。
麺を茹でる間に、スープも準備します。粉末スープと液体スープを開けます。
お湯を100ml入れ、味を確認します。う、美味い。ちゃんと魚介醤油のスープになっています。麺も美味いんですけど、スープもなかなか高いクオリティです。この段階で、麺に対する期待も高まります。
ということで、完成!
麺の見た目も、ラーメン店で見るようなつけ麺にしっかりとなっているんですよ。かなり本格的な感じします。
うふっ。思わず一口目で笑ってしまいました。噂に違わぬ味だな、と。
うーん、美味い。麺のコシもしっかりあります。知らないで食べたら、これが乾燥麺だったとはなかなか気づかないのでは。完全に生麺ですよ。乾燥麺にすることで保存期間も長くなりますから、美味しい上に良いこと尽くめですね。本当に素晴らしい技術です。
店で出したら‥‥どうでしょう、店の雰囲気にもよりますが、かなり良い線いくような気もしますよ。そんな褒め方をしたくなるくらい「マルちゃん 正麺 つけ麺 魚介醤油」は美味しかったです。
スーパーで購入で280円くらいだったと思います。1食150円弱なら納得ですね。下手なカップラーメンを食べるより満足感ありました。
次はもちろん豚骨醤油を食べます。
ごちそうさま!!!!!