週刊モーニング連載の「GIANT KILLING」が、講談社漫画賞を受賞しています。愛読しているだけに、嬉しいニュースですね、これは!
講談社漫画賞に「GIANT KILLING」など4作品という記事になっています。
第34回講談社漫画賞は11日、原案・綱本将也さん、漫画・ツジトモさんの「GIANT KILLING」(一般部門)など4作品に決まった。賞金は各100万円。
主人公が監督のマンガというのも珍しいですよね。ぼくの記憶では、初めてのことなんじゃないかと思うのですが。
元プロのサッカー選手の監督が、自分がかつて所属した弱小クラブを建て直していく、という物語です。
チームスポーツはなんでもそうかもしれませんが、サッカーは特に監督で劇的に変わることがあります。プレーヤー視点ではなく、監督視点でサッカーを見る面白さを教えてくれるマンガだと思います。
ほかの受賞作は、児童部門が「イナズマイレブン」(やぶのてんや)、少年部門が「ダイヤのA(エース)」(寺島裕二)、少女部門が「海月姫~くらげひめ~」(東村アキコ)となっています。
▼GIANT KILLING(1) (モーニングKC) (コミック)
▼ジャイアントキリング発サッカーエンターテイメントマガジン GIANT KILLING extra Vol.01 (講談社MOOK) (コミック)