音声SNSの「Clubhouse」が、2021年9月30日に日本の報道関係者向けの発表会を実施し、2021年中の日本語化や、クリエイターの収益化に対応すると発表しました。
かなり人数を限定して実施されたメディア向け発表会に招待して頂いていたのですが、Clubhouse内の専用クラブに参加しているので通知がくるだろうと安心して作業していたら‥‥時間が過ぎてしまっていたんですね、これが。すみませんすみません。
ということで、記事として報じられているものから振り返りをすると、大きいところで2つの発表があったようです。
・日本語化
・クリエイターの収益化
いずれも2021年内に開始予定とのことなので、1〜2ヶ月くらいの間に開始されそうな気がします。「来月もしくは再来月にテストを行い、年内に正式発表する」というスケジュール感も明かされたそうです。
収益化に関しては、アメリカでリリースされている投げ銭のほか、有料ルーム、サブスクリプションなどが検討されているそうです。アメリカでは「Clubhouseの収益化により、仕事を辞めて専業化した例」もあるのだとか。
マネタイズはウェルカムな話題ですが、一方でアーカイブがないからマネタイズが難しいなんていう話も出ているようですね。
追記:アーカイブ機能は準備中のようです。
BackstageというClubhouseを録音するサービスも登場しているので、このあたりは公式にもサポートされるかもしれません。
Clubhouse、年内に収益化スタート。日本語もフル対応へによると「夏前には30万程度だった日々の「ルーム」数も、現在は約70万」と着実に増加しているようです。
下火になったようにも見えるのですが、有名人がいなくなってバズることはなくなりましたが、少人数のグループで使われ続けているのでしょうね。
Clubhouse: Social Audio
Alpha Exploration Co.無料posted withアプリーチ
ぼくも毎週金曜日の23時25分から、声優の平野文さんと約60分のトーク番組を配信しています。30回を超えて配信中です!