我が家のCHONANも早いもので、この春から中学生です。ネタフルを書き始めた時は、まだ1歳くらいで、早起きしてブログを書く時間を捻出したことを思い出します。浦和の子らしく6年間、地元のサッカー少年団に通っていましたが、2014年秋にセレクションを受験、春からは部活ではなく某クラブチーム(Jリーグの下部組織でないところのジュニアユース)に進むことになりました。そんなCHONANにささやかなプレゼントとして贈ったのが「フットボールネーション」です。
ぼくはサッカー経験がないので(今は月一くらいでフットサルをしていますが)、サッカーについてどれだけのことを息子に伝えられるか分かりません。試合観戦に行ったり、そこで感想を伝えることはできますが、技術的なことは教えることができません。何か息子の刺激になるものはないかと考えた際に、頭に浮かんだのがサッカーマンガ「フットボールネーション」でした。
これまでにも色々とサッカーマンガは読みましたが「フットボールネーション」が異色だったのは、試合や人間ドラマにフォーカスしているのではなく、1巻が特徴的だったのですが、インナーマッスルの使い方など、サッカー素人でも「サッカーの見方にそういう視点があったのか」と思わされる内容でした。
小学生時代は少し早いかと思っていたのですが、中学生になってクラブチームで競争に揉まれるようになると、今度は自分で考える力で大事になると考え、サッカーのための新しい視点を持ってもらうために「フットボールネーション」を選びました。
とりあえず、1巻をプレゼントしました。「2巻を読みたい!」と言ってくるのを待っているところです。