小学校教師も務めた乙武洋匡さんが、友人たちと保育園を開設するそうです。乙武洋匡さん、保育園に参画という記事になっています。
ベストセラー「五体不満足」の著者として知られ、小学校の先生も務めた乙武洋匡さん(34)と友人たちが、4月に東京都練馬区で保育園を開設する。運営会社を既に設立し、東京都へ認証を申請中。独自の取り組みで地域との連携や交流を重視するという。
乙武洋匡さんが仲間と開設する保育園は「まちの保育園 小竹向原」という名称で、練馬区にできるそうです。ちなみに、乙武洋匡さんの出身は新宿区です。
「地域に育ててもらった昔のような感覚で、園が核になり、街全体で子育てするコンセプトにしたい」と取締役になる乙武さん。
初年度の定員は40人。近隣の人々が過ごせるカフェを併設し、園児が訪れるようにする。地域との交流やつながりを専門に担当する職員も置く。
保育園、幼稚園、小学校‥‥地域にあるのに、クローズドに感じてしまう場合もあるのですが、園自体がコミュニケーションの場所になるというのが良いですね。
社長は「安心と安全を確保しながら、多様な大人に接する機会をつくりたい」とコメントしていますが、小さい子供の入れるカフェでの触れ合い、いいと思います。
自身も育児の真っ最中ですので、きっと自分の体験を通じて保育園経営に携わるのでしょう。
ツイッターでは、保育園が忙しくなり講演活動が少なくなるのでは、と心配する人に対して「なんとか時間を確保し、4月以降も全国のみなさんにお会いできたらと思っています!」とツイートしていました。