那須のカントリーコネクションに宿泊、甲子トンネルが開通して南会津へのアクセスが良くなったので、早速「塔のへつり」を訪れてみました。
「塔のへつり」は、
大川羽鳥県立公園、大川ラインの一番の景勝地 なんと、百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し見事な景観を創りました。
ということで、奇岩が見られる景勝地となっています。
近くの江戸時代の町並みを残す「大内宿」と共に、サスペンスものの舞台や旅番組で登場するのを見たことがある人もいるかもしれません。
ぼくもテレビで見ていたクチで、ぜひ行ってみたいと思っていました(子供はただの岩場ということで嫌がりましたが)。
どんなところかというと‥‥
こんなところです。
吊り橋を渡った先に、浸食された岩場があります。
これがですね、また、なんていうんですか、歴史のある景勝地と申しますか、怖いんですよ、いろいろと。
吊り橋なんてガンガン揺れるし、手すりは低いし、バランス崩したら落ちますからね。落ちてる人はいませんでしたけど。
でも、あの揺れる浮遊感はイヤだったなぁ。いっときますけど、ぼくは高所恐怖症ですからね。
渡ったところ。
言っときますけど、危険なところだって手すりなんかありませんからね。これ、人が増えて行き来したら、絶対に一人や二人は落ちますよ。
冬になって雪が降ったらスリルがあるだろうなぁ。いっときますけど、ぼくは高所恐怖症ですからね。
まあ、そんなこんなで足をガクガクさせながら戻り、改めて土産物屋とか見ると、生きたマムシを売っているんですね。
12,000円だったかしら。購入すると、その場で焼酎漬けにしてくれるらしいです。生きたマムシを。
というわけで、いろいろと怖い「塔のへつり」なのでした。
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「塔のへつり」には、ほんわかした場所もありまして、それがこの「塔のへつり駅」です。
「塔のへつり」には最寄り駅があるんですよー!
「会津鉄道会津線」が通ってまして、トロッコ列車なども走るそうです。これもまた旅番組でお馴染みですね。
こんな感じで列車も見られて、JINANも大喜び!
なんだかんだでとっても楽しかった「塔のへつり」なのでした。