世界22カ国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブルが待望の文庫化! 子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントがこの本にあります。
自分自身がまさに子育て真っ最中なので、この本は気になりました。子育てはどこかで学ぶものじゃないけれど、でもとっても重要なことで、マニュアルがある訳でもなく、戸惑っている人は自分も含めて多いはず。
「親は、子どもにとって、人生で最初に出会う、最も影響力のある「手本」なのです」というのには同感。子供の口癖が実は自分の口癖だった、なんてことに最近では驚いています。ホント、コピーですよね。
「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」「認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる」「和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる」
ほめて育てるとか、理屈では分かるんですけど、では実際にどう褒めれば良いのか? ということはとっさには分かりません。「子育ての不安を解消する魔法の言葉」は興味津々ですね。
子どもが育つ魔法の言葉 for the Heart PHP文庫という続編もあるそうです。
子育てにはホリエモンもお薦めしているという「ドラゴン桜」もいいのでは、と思います。