親がこむずかしいこといってても、子供はふつうに育つ。というエントリーより。
父親が日常会話とは思えんこむずかしい事を言う人なので、奥さんは大変だなあと思ってたら奥さんがさらに上手でこむずかしいことにさらにむずかしいネタをかぶせ合間をうまくかいくぐっていくひとだった。そんなふたりのかわいい子供は平和にトーマス、アンパンマン、しまじろー、おもちゃの車、飛行機に興味を持っているらしい。
うちの息子も端々で親の会話を聞いていて、それなに? といろいろ質問してくるようになったのですが(本当によく聞いていると思います)、子供向けに柔らかくして説明するのではなく、ほぼリアルに説明しています。
あえて小難しく話すことはないのですが、難しい話でも何度も聞いていれば次第に雰囲気がつかめるようになるかな、と思って。
例えば、水が冷やされると凍って体積がうんぬんかんぬん、温めると蒸発してうんぬんかんぬん、クルマの窓が曇るのはうんぬんかんぬん、みたいな話をそのまま普通に説明しています。
いちおう「うんうん、分かった」と言っています。多分、まだ分かってはいないと思うのですが、大人向けの説明を聞いていることに満足しているみたいです。