【TAS2018】ケン・ブロック(Ken Block)の神業ドリフト走行を横で体験!

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TOYO TIRESからご依頼を頂き、幕張メッセで2018年1月12日〜14日に開催された、東京オートサロン2018を取材してきました。TOYO TIRESのブースを中心に、その他のブースも気になるところに立ち寄りました。モーターショーよりも“やんちゃ”な雰囲気があるのがオートサロンと聞いていたのですが、チューニングメーカーなどが多く納得です!

そして屋外で行われたラリードライバーであるケン・ブロック(Ken Block)のドリフトデモランに同乗体験させて貰ったり、D1グランプリ出場ドライバーによる、これまたドリフトデモランを見学させて頂いたりと、生で体験するドリフトに魅了された一日となりました。写真と動画でレポートします!

なお、今回の取材は体験をツイートするという仕事の依頼で、ブログ記事の執筆依頼は受けておりません。あくまでも勝手に書いている記事です。そのためタイトルには「PR」は入れておりませんのでご了承ください。

ケン・ブロック(Ken Block)のドリフトに同乗!

いきなりメインですが、ケン・ブロック(Ken Block)のドリフトデモランに、日本のブロガーを代表して特別に同乗させて頂きました。オジさんや外の風景より、ケン・ブロック(Ken Block)のドライビングテクニックを見たい人が多かろうということで、iPhone 7 Plusにハンドグリップを装着し撮影を行っております。

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加速やドリフトなど、身体にかかるGもこれまでに体験したことのないもので、必死になってハンドグリップを握っているのですが、ところどころでガクンガクンとなっているのがおわかり頂けるかと思います。

それでは動画をご覧ください!

もう最初のコーナリングですよね。最初に体験している人たちがコーナーに突っ込んでいくのを見ていたのですが、自分が体験したらどうなるんだろう‥‥と。加速しながら横向きになって突っ込んでいきました。自分的には、ここが最もアリエナイ体験となりました。

後は右も左も分からなくなりながら、大勢を整えつつ、ドリフトを身体に刻み込むのに必死でした。外から見ていた時には、やはりアリエナイ動きをしていた訳ですが、いざ「中の人」になってみると、不思議と恐怖がないというか、絶対的な安心感のあるドライビングでした。

改めて確認すると体験時間は約1分くらいなのですが、もっともっと長く感じましたね。本当に貴重な体験をさせて頂きました。

ちなみに外側からドリフトを俯瞰するとこんな感じです。

当日はドローンが飛んでいるのも気づいていたのですが、こんな風に撮影されていたのですね。素晴らしい映像です。

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実際にぼくが同乗しているところを @izumanix に撮影してもらったもの。

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この白煙の中にいたかと思うと、感慨深いですね‥‥!!

ケン・ブロック(Ken Block)は1967年生まれの50歳。現在は主にラリードライバーとして活動しているが、かつてはスケートボード、モトクロス、スノーボードの諸競技においても活躍していたという多才な人物です。

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ケン・ブロック(Ken Block)とクライムカーナ

2017年に話題になったのが、YouTubeにアップロードされたクライムカーナの動画だそうです。崖ギリギリのドリフトする動画で、現時点で約1,200万回再生されています。

会場にはケン・ブロック(Ken Block)のマスタングも展示されていました!

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前から。

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後ろから。

D1グランプリ・ドライバーによるドリフトデモラン

ドリフトの技術を競う「D1グランプリ」という競技があることを知りました。10年以上前から開催されているそうで、お台場などでも開催されているのだとか。そこそこ広い駐車場があれば開催できることから、お台場のようなアクセスの良い場所も選ばれているそうです。

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「D-1グランプリ」はドリフトのカッコよさで勝敗を決める競技で、D1独自の機械採点システム「DOSS」によって「角度」「スピード」などの要素が総合的に得点化されるのだそうです。芸術点が得点化されるようなイメージでしょうか。

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使用される車種も、シルビア(S15)、スカイライン(R35)、RX-7(FD3S)、180SX(RPS13)など市販車ベースとなっており、しかも古い型式もあって学生時代に「Option」を愛読していた身としても懐かしい限りです。やはり、市販車ベースというのは良いですね!

東京オートサロン2018ではD1ドライバーによるドリフトデモランも行われました。その様子を収めた動画もぜひご覧ください!

タイヤのゴム片が飛んでくるようなプレス席で撮影したので、かなりのド迫力だと思います!

東京オートサロン・コンパニオン写真

せっかくなので、東京オートサロン2018で撮影させて頂いたコンパニオンの方々の写真もまとめておきます。iPhone撮影です。

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日産ブース

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AUTECHのブルーのカラーリングが印象的でした。

VITABONブース

友人から「R35のエンジンのVR38DETTを搭載したバンを見てきて欲しい」と言われて訪れたのが、VITABONのブースです。

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確かに、このボディにR35のエンジンのVR38DETTが搭載されているかと思うと、なかなか強烈です。

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東京オートサロン2018の感想

チューニングカーに憧れ、テレビでN1を観たり、シャコタンブギや湾岸ミッドナイトを愛読していたので、生のドリフトには本当に感動しました。こんなに間近にドリフトを観る体験はなかなかできません‥‥というか、ここまでの近距離は初めてに近いカモ。しかも、天上人のような人のデモランにも同乗もさせて頂いてしまったし。

それにしても、クルマのイベントに参加してもクルマやドライビングテクニックに思いを馳せることはあっても、タイヤに注目するということはありませんでした。しかし、これだけ目の前で白煙をあげ続けているのをみると、その性能というのはレースにおいては非常に重要な位置を占めているのだろうな、と痛感しました。

また機会があれば観てみたいですね、ドリフト!

当日のツイートのまとめも良ければご覧ください!

動画編集に関して

iPhone 7 Plusで「完璧なビデオ」を使用して動画編集しています。撮影もiPhoneです。無料でお試しできて、本格的に使おうとしたらアプリ課金で600円ですが十分に価値あります。