往きのANAバンクーバー直行便に続き、帰りもANAの直行便でバンクーバー空港から羽田空港へとブーンとフライトしました。やはり羽田空港に到着するというのは、帰りが便利になります。浦和の場合は高速バスという選択肢もあるので、大きな荷物でも気が楽です。
エドモントン国際空港からの乗り継ぎでは、一度、空港の外に出てから再度のチェックインとなりました。
カナダの最後にティムホートン
カナダの最後の思い出にと、バンクーバー国際空港でティムホートンのコーヒーとドーナツを頂きました。やはり、カナダといえばティムホートンです。
ANAを待つ
ANAをまっている人たちは、やはり日本人が多かったです。周囲に免税店や土産物店などもありますので、バンクーバーでの乗り継ぎでも十分にお土産を購入することができます。
ANAバンクーバー空港-羽田空港直行便でフライト
まずはビールでお疲れさまの乾杯を。日本の飛行機ですので、ビールもスーパードライになりました。
しばらくすると最初の機内食になったのですが(夕方の出発なので夕飯として)、こうやって写真で見て選べるのは良いですね! まだ口の中がアルバータしてたのと、ホタテが美味しかったので「クリーミーな海の幸 サフランライス添え」にしました。
ちなみに、往きはこんな感じだったのですね(往きは写真がありませんでした)。これだと、どんな料理が出てくるか「チキン or ビーフ」でなくイメージしやすいのでいいですね!
ANAバンクーバー空港-羽田空港直行便で機内食その1
往きもそうだったんですが、また機内食が美味しかったです。
クリーミーな海の幸、イカがメインですかね。ボリュームもしっかり。
海外の航空会社の飛行機に乗ると、どんな機内食が出てくるのか楽しみでもあり、心配な時もあるのですが、ANAだと日本人の口に合う機内食が出てくるんだと再認識しました。
ビールはプレミアムモルツで。さあ、帰国しますよ、と気分は日本へ。
帰国する便でもデザートが出てきましたよ!
珍しい雲(金床雲)
フライトの途中、珍しい雲に出会いました。本職が気象学者である堀さんによると、金床雲(かなとこ雲)というそうです。
かなとこ雲 – Wikipediaによると、次のように説明されています。
成層圏では空気が上昇する事が難しいため、発達中の積乱雲の中に存在する上昇流は成層圏にはほとんど入り込めない。しかし下からは上昇流で続々と空気が供給されてくるため、行き場を失った空気は対流圏界面の下で横に広がるしかないのである。
なるほど、ここが成層圏との境目である、と。下から見上げることはあっても、上から見るのは珍しいかもしれませんね。
ANAバンクーバー空港-羽田空港直行便で機内食その2
旅の疲れもあり、帰国する便では機内サービスで映画を観たり、うつらうつうらしていたのですが、あっという間に2度目の機内食がやってきました(朝食として)。
サンドイッチとフルーツとチョコレートムースでした。軽めのご飯で、身体のリズムを調整します。
ANAバンクーバー空港-羽田空港直行便の帰りは約9時間
往きは約8時間でしたが、帰りは約9時間でした。これは北米から帰国する人は皆、同じですね(帰りの方が時間がかかる)。フライトの時間もバンクーバーを夕方に出発し、翌日の夜に到着するので、時間を有効に使えると思います。翌日から仕事、なんていう人にはピッタリですね。
羽田空港に到着すると、国際線のターミナルであったとしても、他の国内旅行と同様にふらりと戻ってきた、という気分になりました。あまり大仰でなく、すぐに国内モードに。旅の余韻に浸りたいという人もいるかもしれませんが、都心へのアクセスが良いのは、やはり便利でした!
#今回の旅に関するその他の記事は「カナダ」カテゴリをぜひご覧ください!
今回のカナダ・アルバータ州のブログ取材について
アルバータ州観光公社から取材の依頼を頂き、カナダ・アルバータ州をブログ取材します。2011年夏、2014年冬に続く3度目のカナダ取材です。
過去のカナダ・アルバータ旅の記事
▼カナダ・アルバータ州・バンフのブログ旅まとめ(ロッキー山脈とスキーと犬ぞりとアルバータ牛と) #冬のカナディアンロッキー
▼【ネタフル・カナダ支局】カナダ・アルバータ州ブログ旅まとめ(恐竜と先住民とスタンピードと)