むしろ成功譚より失敗譚の方が興味深そうだな‥‥という気がしないでもありません。
荒木博行著の「世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由」という書籍が発売されていました。
リーマン・ブラザーズ、エンロン、コダック、トイザラス、MGローバー、山一證券、そごう、タカタ……日米欧の25事例を徹底分析!
日本、アメリカ、ヨーロッパで倒産した25社の事例を徹底分析しているそうですが「数字だけでは見えないこともあります」ということで「倒産に至る過程を、人間ゆえの弱さを軸に見ていく」ような内容になっているそうです。
「急成長の後の油断や甘え、変化に対する焦り、恐れなどによって迷い、時には不正に手を染めてしまう」など、やはり人か? 人なのか!?
↓同種の本です。こちらも面白そうです。