小学館の「小学二年生」が、2016年12月発売の2017年2・3月合併号で休刊することが明らかになりました。既に「小学三年生」から「小学六年生」は休刊しており、残るのは「小学一年生」のみとなります。「小学二年生」が休刊へ 看板雑誌「小学一年生」だけにという記事になっていました。
小学館は、同社創立の1922(大正11)年に「小学五年生」と「小学六年生」を創刊。学年別学習雑誌の先駆けで、25年までに「小学一年生」から「小学四年生」までが相次いで刊行された。
「創業以来の基幹事業」とされてきた、小学生向けの学年誌ですが、ついに「小学一年生」を残すのみとなってしまいます。
小学一年生くらいまでは親が本を買い与えるにあたり、なんとなく小学館の「小学一年生」が安心感があったりしますが、その先は子供が自分では選ばなかったり、やはりタブレットを見て本を読まなくなっていたり、他にも本があったり、環境も変わっているのでしょう。
ぼくが子供の頃は、子供が読む雑誌は小学館の学年誌とコロコロコミックなどで、あまり種類がなかったように覚えてますね。
これまでネタフルで取り上げてきた休刊ネタです。
▼小学館の幼児誌「マミイ」休刊へ
▼「読売ウイークリー」休刊へ
▼小学館「ラピタ」「Latta」休刊へ
▼「南日本新聞」夕刊休刊へ
▼「コミックチャージ」2年で休刊へ
▼「ヤングサンデー」休刊を検討中
▼「主婦の友」休刊へ
▼「千葉ウォーカー」休刊「ぱど」週刊→隔週刊へ
▼「知恵蔵」休刊
▼「エルマガジン」休刊へ
▼映画雑誌「ロードショー」休刊へ
▼「LOGiN」休刊へ
▼「コミックヨシモト」休刊
▼ギャル向け女性誌「Cawaii!」休刊へ
▼「コミックボンボン」休刊へ
▼「月刊少年ジャンプ」休刊へ
▼「ヤングサンデー」休刊を正式発表
▼「インターネットマガジン」が休刊に
▼「週刊ゴング」休刊へ
▼無料マンガ「コミック・ガンボ」休刊
▼「ダカーポ」休刊へ
▼「NIKITA」休刊へ
▼「薔薇族」が休刊
▼「Hotwired Japan」が3月末で休刊
▼「STUDIO VOICE」休刊へ
▼「マリ・クレール」休刊
▼「フォーブス日本版」休刊へ
▼「Hanako WEST」休刊へ
▼求人誌「ガテン」休刊へ
▼「PINKY」休刊へ
▼小学館「sabra」休刊へ
▼小学館「ChuChu」休刊へ
▼「小学五年生」「小学六年生」が休刊
▼学研「科学」「学習」休刊へ
▼「ネトラン」休刊
▼二玄社のクルマ雑誌「NAVI」休刊へ
▼「格闘技通信」休刊
▼「TOKYO1週間」「KANSAI1週間」休刊へ
▼音楽誌「アドリブ」休刊へ
▼「スコラ」休刊
▼「スイングジャーナル」休刊
▼「コミックバンチ」休刊
▼「ぴあ関西版」休刊へ
▼「日本繊維新聞」休刊 → 営業停止に
▼「ぴあ」首都圏版、休刊へ
▼「山形新聞」夕刊が休刊に
▼小学館「PS」休刊へ
▼「小学三年生」「小学四年生」が休刊
▼「漫画サンデー」休刊へ
▼「BestGear(ベストギア)」8月発売号で休刊
▼「すてきな奥さん」休刊へ
▼「MacPeople」休刊へ
▼1974年創刊「宝島」休刊
▼「AneCan」12月号で休刊へ