西部謙司「サッカーFW陣形戦術クロニクル 最前線のユニット進化論」2015年8月21日発売 → 予約した!

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西部謙司「サッカーFW陣形戦術クロニクル 最前線のユニット進化論」が、2015年8月21日に発売予定です。「なぜ時代の流れとともにFWの枚数は減り続けてきたのか?」という説明にそそられますね。今や0トップ!? ということで、とりあえず予約しました!

サッカー史上、最も攻撃的な布陣は3トップか0トップか?
4-3-3が「技術者のフォーメーション」、4-4-2が「フィジカルと戦術のフォーメーション」と評される理由は?

メッシ、スアレス、ネイマールのトリデンテが欧州の頂点を極めたいま、
最前線のユニットがいかにしてサッカーを変革してきたのか、そしてFWと戦術の未来を徹底解析していく。

“サッカーを知る”ためにはFWを知らなければならない。FWの陣形で戦術は決まるからだ。

CHONANが中学生になり、引き続きFWでプレイすることが多いのですが、何度も書いてますけど、ぼく自身はサッカー経験者ではないため、同じく歩みを進めるために勉強が必要だと思ってまして、よりサッカーを面白く見るためにも読んでみたいと思います。

【目次】
プロローグ 先史時代の6トップ

●Chapter1 5トップ 名ウインガーを生んだWの時代
オフサイド・ルール変更とWMシステム/スタンレー・マシューズとウイングの名手たち/
1000得点を超えのフリーデンライヒ/ディ・ステファノが憧れた男と第1回ワールドカップ得点王/
ヴンダーチームと紙の男/5000ゴールの“ペピ”/黒いダイヤモンド/イタリアのメトード

●Chapter2 4トップ アタックラインはM型
ラ・マキナ/無冠の王者/ハンガリーのM/マラカナの悲劇とベルンの奇跡/白い巨人と黄金の矢

●Chapter3 3トップ カテナチオの台頭と“偽9番”の復活
ブラジルの4-2-4/エル・レイ/60~70年代の3トップいろいろ/黒豹エウゼビオ/カテナチオの台頭/
リスボン・ライオンズとマンチェスター・ユナイテッド/トータルフットボールの時代

●Chapter4 2トップ 黄金の4人と華麗なる四銃士
66年イングランドの2トップ/リバプールの4-4-2/黄金の4人/ナンバー10の時代/プレッシング時代の2トップ

●Chapter5 1トップ クリスマス・ツリーとトリデンテ
4-2-3-1とサンパウロ/クリスマス・ツリー/3-4-3/生き残った最後の10番

Chapter6 0トップ 攻撃サッカーの究極形3-7-0
3-7-0とメッシをめぐる攻防/レアルとバルサの大艦巨砲主義/ウイングプレーヤーの変質/
守備ブロックに組み込まれたFW

エピローグ FWと戦術の未来