1980年代に小学生時代を過ごしましたので、日本の家電メーカーから色々な種類のパソコン(!)が発表されていたのをよく覚えています。NEC、富士通、シャープ、ソニー、日立などなど。だから、こういう「懐かしのホビーパソコンガイドブック」のような本があるとかなりグッときてしまうのですよね。なんというか、自分が生きてきた時代が“歴史”になってしまったんだなぁ、と。
9月26日発売の著者・前田尋之『ホビーパソコン興亡史』で掲載した機種を中心に日本国内で発売されたホビーパソコンを100機種以上集め、海外の一部の機種を併せて総勢147機種をカラーで紹介! また、その機種の代表的なゲームソフトも併せて紹介し、その機種のグラフィック能力を見た目でわかりやすく説明するだけでなく、コラムや読み物も多数掲載。
似たような本を書店で見かけたぞ、と思っていたのですが「ホビーパソコン興亡史」の著者が監修しているのですね。
当時の記憶がよみがえる「懐かしのホビーパソコンガイドブック」発売によると「1979年9月のPC-8001発売など1970年台後半からWindows 95が発売された1995年までをカバー」しているそうです。
PC-6601、PC-8801FH、MSX2とかを使って、本を見ながら自分でベーシックを入力したり、パソコン通信に触れた頃なので本当に懐かしいです。1990年くらいからはMacになりましたけど。
懐かしのホビーパソコン ガイドブック (OAK MOOK) | ||||
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ホビーパソコン興亡史 国産パソコンシェア争奪30年の歴史 | ||||
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