元AKB48・仲谷明香の顔にぼかし処理 テレビでの卒業生の扱いが再び話題にという記事があったので、最近はどうしているのかなー、と思ってググったら、書籍を出版していました。
話題となっているのは、これまでの総選挙を振り返った過去の映像。前田敦子がセンターに返り咲いた2011年の第3回総選挙の様子が放送され、その映像で前田の隣に座っていた、元AKB48のメンバー・仲谷明香の顔に「ぼかし」がかけられていたのだ。
今は一般人になって声優を目指しているということなので、ぼかしが入っていてもそういうものなのかな、と個人的には思いました。
仲谷明香本人はブログで「権利の問題とか色々あるんでしょうね!」と書いていますが。
さて、当の仲谷明香は2013年4月に「非選抜だった私を救った48のことば」という本を出版しています。
本書は、非選抜組だった仲谷が、
「メンバー」「ファン」「家族」等から勇気をもらったエピソードを、
くさらず、諦めず、前に進めた理由を、
飾ることなく素直な筆致で綴っている。
仕事や人生に悩んだとき、迷ったときに、心の支えとなる一冊。
むしろ、選抜されなかった、ということが売りになるのですね。発想の転換。
そして彼女が凄いと思ったのは、AKB48を卒業したのは2013年3月なのですが‥‥
非選抜アイドル (小学館101新書) | ||||
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比較的古参のメンバーでありながら、過去3度の「総選挙」とも「非選抜」となった仲谷明香が、そのポジションをなぜ「おもしろい」と思えるようになったのか―。画面やステージからは伺い知ることのない、アイドルとしての過酷な日々と、逆境をバネに替えてしなやかに立ち上がっていく課程を、瑞々しい筆致で綴る。
2012年4月にも、既に「非選抜」の本を出していたのですよ!!
仲谷明香 – Wikipediaでは「一般人(フリーランス)」という肩書きになっているのですが、今後は文筆業をしながらサンデージャポンとかのコメンテーター枠ぽいところに進出する可能性もありそうですね、非選抜をバネにして!
非選抜だった私を救った48のことば | ||||
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