ここぞとばかりに酒井法子関連の書籍が出版されておりますが、これもその一冊。約20年間、酒井法子を取材し続けている渡辺裕二氏という芸能ジャーナリストが執筆しています。
脚本家・野島伸司氏氏が酒井法子を諦めることができずに「星の金貨パート3」を用意したとか、酒井法子は全く出演する気がなくて板挟みになったマネージャーが自殺してしまったとか、センセーショナルな内容です。
“空白の6日間”に出頭を促した、大物女性芸能人の話も登場しています。酒井法子は「私、今水をガブガブ飲んでクスリ抜きをしているところなの」と答えたそうなのですが。
ほかに松田聖子との確執、工藤静香とのケンカ別れも書かれているそうです。そんな中、ハッスルから酒井法子にオファーという話まで出てきました。
清純派アイドル、そしてママドルとして第一級の売れっ子だった酒井法子がなぜクスリに溺れ、転落の人生を歩まなければならなかったのか、その“真相”と”原点”を、約20年間酒井法子を取材し続けている芸能ジャーナリストである著者が未公開情報と共に綴る酒井法子の半生記。