ニューハーフタレントとして活躍するはるな愛の自伝「素晴らしき、この人生」です。「印税スター!誕生」というテレビの企画から出版することになった自伝ですね。
杉田かおるとの確執はその後、どうなったのでしょうか‥‥。
ということで、中学生時代のいじめのことなどが書かれているようですが「中学の時は毎日、死にたいと思っていた。同じ悩みの人は勇気を出してもらいたい」と涙したそうです。
「泣いたら和田アキ子さんに怒られる」と言っているのがテレビでは流れてましたが。
はるな愛の波乱万丈に満ちた半生は、これまでも笑いと涙と共にお茶の間に紹介されてきた。しかし、彼女の人生の凄絶さはとてもテレビで伝えきれるものではない。この本で初めて語られる、父親の借金と暴力、自殺まで考えたいじめ地獄、14歳で始めたホステス、決死の性転換手術、感動の初体験、サラ金通いの下積み時代……。あらゆる苦難を乗り越え、夢を叶えた彼女の生き様は、人生の尊さを改めて教えてくれる。