ジミー大西画伯の、初の画集「まっ白」が、2008年9月4日に発売されます。タイトルは「まっ白」。
芸能界を引退したのが1996年ということなので、もう10年以上も前の話になりますか。1993年の「神様」から、2008年の最新作「野原の窓」まで全93作が収録されます。
ジミー画伯の絵というと、独特の色彩を思い出します。
ジミー大西、初めての画集「まっ白」を出版という記事で「雲が象に見えたから象を描いたらみんなに笑われたけど、先生は『大西君はそれでいい』と言ってくれた」という小学生時代のエピソードが。
独特の画風のなかに、共感を誘う作品は、舞台を、切手・銀行通帳・CDジャケット・ポスター・ワインラベルなどのデザイン、バス・モノレール・車・世界最大級の天然ガスタンカーの外装デザイン、オブジェやモニュメントの制作など、公共作品を含めきわめて多岐にわたる。海外でのや制作活動に加え、絵本の出版や子供達との共同制作イベントを精力的に行うなど独特の作風で活躍中。