直木賞本命 伊坂さんが予選前辞退していたという記事より。
人気作家の伊坂幸太郎さん(37)が、自作の「ゴールデンスランバー」(新潮社)について、15日に選考会が行われる直木賞(日本文学振興会主催)の選考対象となることを辞退していたことが7日、分かった。
「ゴールデンスランバー」で本屋大賞と山本周五郎賞を受賞している伊坂幸太郎が、直木賞の候補作を辞退していたことが分かりました。
理由は「執筆活動に専念したい」というものです。候補になったり、仮に受賞したりすると、いろいろと騒がしいから、なのでしょうかね。
同会は通常、予備選考で6作前後の候補作を決めた段階で各候補者に連絡、候補作となることを受諾するかどうかを聞く。今回のような予選前での接触は異例。
もともと辞退の意向を周囲に漏らしていたのでしょうか。
伊坂幸太郎は過去5度、直木賞候補に選ばれているということです。