「週刊ファイト」の元編集長が、アントニオ猪木引退から10年の節目に「プロレス暗黒の10年」という本を出版しています。
暴露本乱発がプロレス界を衰退させた…元週刊ファイト編集長・井上譲二氏が苦言という記事で、暴露本の乱発がプロレス業界を衰退させたとアピールしています。
「裏ネタ満載の井上氏の処女作は暴露本ではないのか」という問いには「それは読者の判断」としています。
アントニオ猪木引退後の10年間で、信じられない衰退を見せたプロレス界。『週刊ファイト』編集長としてその歴史的沈没劇を目の当たりにした著者が、その「失われた10年」を赤裸々に総括する。