NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」を観ています。「ちむどんどん」というのは「胸がドキドキする」という意味のようですが、個人的には「ちむざわざわ」しています。ざわざわするけど観てしまう。
「ちむどんどん」は(今のところ)主演の暢子がイタリア料理のコックを目指す物語なのですが、子供の頃からいろいろな料理を作っています。ドラマに登場するレシピをまとめた「NHK連続テレビ小説 ちむどんどんレシピブック」が出版されています!
ドラマでも料理監修を務めるオカズデザインが考案した、見た目とおいしさを兼ね備えた絶品レシピが収録されます。
レシピにはドラマのシーンも添えられています。暢子が子どものころからつけている「おいしいものノート」も公開! これはイイ!
ドラマの中で、暢子が自分の進路を決めるカギとなった「やんばるナポリタン」、アッラ・フォンターナへの入店試験で合格を勝ち取った「パンチェッタ沖縄そば」、オーナー房子との「ペペロンチーノ対決」のときに作った「暢子のペペロンチーノ」「房子の丸ごとにんにくのペペロンチーノ」。
お父ちゃんから教わった手打ち麺の「沖縄そば」、比嘉家の定番料理「ゴーヤーチャンプルー」「フーチャンプルー」「ソーミンチャンプルー」ほか、ドラマでみんなが食べている、おいしそうな料理がおうちで作れます。
個人的に気になっていたのは、食事がチャンプルーだけの時があったりとか、ごはんがあっても家族で食べるにはおかずの量がかなり少なめだと思ったりしたのですが、そういう時代だったということなんでしょうかね。とにかくどんな料理が出てきても量が少なめなのが気になっています。
あの時代にペペロンチーノはあったのかどうかという話もありましたが、そこはまあドラマだから‥‥と思うことにしています。
掲載レシピ
<沖縄料理>
ゴーヤーチャンプルー
フーチャンプルー
ソーミンチャンプルー
イカスミジューシー
紅いもご飯
ラフテー
足てびちのおでん
ゆし豆腐
沖縄天ぷら
ポーク卵おにぎり
にんじんしりしりーの白和え
アンダンスー
クーブイリチー
アーサ汁
沖縄そば
やんばるそば
やんばるナポリタン
パンチェッタ沖縄そば
<イタリア料理>
たことセロリとオリーブの冷製サラダ
焦がしはちみつと赤ワインビネガーのカルパッチョ
暢子のペペロンチーノ
房子のまるごとにんにくのペペロンチーノ
ボロネーゼビアンコ
クラシック・パンナコッタ
モンテビアンコ
(プレスリリース)