▼アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから
11人11様のさまざまな意見が飛び交う本書のなかには、必ずやあなたの今後のインターネットライフやウェブログ運営に役立つヒトコトが、あるはずです。
「アルファブロガー」の発売がいよいよ明日に迫ってきた訳ですが、「アルファブロガー」に関連するエントリーを見ていたら、気になるエントリーが二つ。
つまり手軽に回答を手に入れるための「人気ホームページの作りかた」みたいな本とは根本的にまったく異なるということだ。読んで考え、実践して自分のやり方を身につけるところまでを見据えて、そのためのヒントが満載された本として読んでいただけると、担当編集者としては嬉しい。
「インタビューごとに意見が割れることが多く、全体を通して「ひとつの結論」を導こうという本ではない」とか、「ネットの未来像は明るいのか? ブログは仕事/本業に役立つのか? アルファブロガーたちの回答は相互に矛盾する。」とかいうのを読みながら、うむうむ、そうそうと思っていたら担当編集者氏のブログでした。
確かにブロガーの数だけやり方があって、読んで戸惑う人もいるかもしれません。しかしだからこそ、自分なりのやり方を見つける楽しさや面白さもあるのではないかと思います。
ぼくの場合、今と似たようなスタイルでメールマガジンを書き始めたのが1997年ですから、8年目にしてようやく今のネタフルに辿り着いたんですね(遠い目)。むしろほとんど何も変わらずに、同じことを続けている感じもありますが。
書籍の中ではメールマガジンの頃の話や、ネタフルの運営などについて語っていますので、興味のある方は是非読んで頂けたらと思います。
そしてkurimax氏も。
一章の注目はマルハブロガーの宿敵同士がいきなり対決。犬猿というより日中の仲(一方がもの凄く突っ込んでくる)のネタvs弁当先生だァ! 「じわりじわり」vs「もっとホット」と正反対のスタイルを提示している。やっぱ仲わりィー! 一章を読むだけで買う価値ありそうだゼ!!
さすがブロガーウォッチャーですね。視点が違います。
「悪口を打たない、の後に切隊。これも因縁か。そういえば明後日中までに「切込隊長ブログ」で」とか、本当に目の付け所がクリクリしていますね。