留学生が稲作体験をBlogにつづるという記事より。
盛岡市内の専門学校の日本語学科で学ぶベトナム、中国、ロシアからの留学生に田植えから稲刈りまでの農作業を体験してもらい、その様子を自らBlogで記録していく。
モリジョビ留学生日記を見ると投稿者「ベトナム人留学生」としてエントリーが上がっていました。
ちゃんと日本語で様子が綴られているのですが、漢字まじりの日本語を本人がタイプしているのでしょうか。凄いです。写真もあり、実家の家族が見たらこういう日記は嬉しいでしょうね。貴重な記録になると思いますので、頑張ってください。
田植えの印象として次のように書かれているのが印象に残りました。
日本は発展した国で農業の機械がたくさんあるのに子供が手で苗を植えることもあります。それは子供に祖先の伝統を教えるためだと思います。それはいい教育だと思います。
文化を継承する、ということですよね。無くなる文化もあれば、継承される文化もある。どうしても無くなってしまうものもあるけれど、大切に思いたいですね。