原付バイクの出荷激減の理由は違法駐車対策?

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原付バイク激減の原因は違法駐車対策、アシスト自転車ではない…全国オートバイ組合・大村会長という記事があったのですが、確かにバイクの駐車場問題はけっこう深刻なのかな、と思います。

「これ以前に原付の出荷台数は50万台前後あった。これが急激に下がった原因は、原付自転車を乗用車扱いして、バイク駐車を取り締まった警察が作った官製不況ですよ」

一時期、ビッグスクーターに乗っていたこともあったのですが、例えば都内へ行こうと思うと、駐車場の心配をしなくてはならないのが億劫で、結果、決まった場所に乗っていくだけになってしまい、だったら取り回しの良い小さいものが便利ということになり、今は110ccのスクーターに乗っています。

もちろん違法駐車は良くないことなのですが、バイク用の駐車場が少ないのも事実で、となると、バイクは不便ということになってしまうのでしょう。

原付バイクからの乗換は、ほとんどいない。アシスト自転車が登場したから、原付バイクに乗らなくなったというのは、まったく見当違いなんですよ

アシスト自転車の隆盛が原付きバイク不振の原因とする向きもあるようですが、それは否定されています。ぼくも原付きバイクに乗っている人がアシスト自転車に乗り換えることはないのかな、と思います。やっぱり漕がないといけないですから。