2017年5月にMakuakeで「自転車+バイク=glafitバイク スマートな折り畳み式電動ハイブリッドバイク」としてプロジェクトを行ったglafitが、今度は公道で乗れる電動スクーター「X-SCOOTER LOM」プロジェクトをMakuakeで開始しています。
「X-SCOOTER LOM」は「Last One Mile」問題を解消するために開発されたモデルで、立ち乗りの電動スクーターとなっています。
一回の充電で約40kmの走行が可能です。片道10〜15kmくらいの通勤で使えるでしょうか。浦和駅から埼玉スタジアムなら、充電なしで往復できると思います。
速度は「High:25km/h以上」「Mid:約25km/時」「Eco:約10km/時」の3モードです。
本体重量は14kg(バッテリー抜き)なので、折りたたんで持ち運べるくらいの重さではあります。
素晴らしいのは、ヘッドライト、ミラー、ウィンカーなどの保安部品が完備されているところです。
この手の電動スクーターだと、保安部品の後付感があったりするのですが、デザインからフレーム設計、電気系統に⾄るまで全てglafitが⾃社開発しているので一体感があります。デザインが良い!
カラーバリエーションはホワイト/モカベージュ/スカイブルー/マットブラックの4色です。
「X-SCOOTER LOM」は第一種原動機付自転車(原付)の免許が必要です。ナンバー登録・自賠責保険加入・ユーザー登録が完了したらすぐに公道を走行することができます。
Makuakeでは105,000円から出資を受け付けているのですが、全て完売しています。プロジェクトは5,000万円を突破しており、現在は119,000円からとなっています。
通常の販売予定価格は149, 600円です。
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