サントリーから、天然水とエール酵母にこだわったスッキリ爽快な新ジャンル「サントリーブルー」が発売されました。
サントリーの名を冠した気合いの入った新商品でもありますが、とにかくブルーのパッケージがとっても素敵! ということで、ジャケ買いするかのごとく、コンビニで買ってきて暑かった日の夕刻に呑んでみました。
「サントリーブルー」とは?
もう本当に青空の下で飲むためにあるようなビールなんですよ。
五月晴れの青空に、こんなに映えるブルーの缶!
雪山が描かれているのも、なんとなく5月くらいの標高の高い山の残雪を思い起こさせます。5月に発売開始になったというのが、本当に絶妙なタイミングだったのだろうなぁ、と。
サントリーによると、新ジャンルに対する嗜好は少しずつ変化し、ビールのようなうまみ・味わいを楽しみたい人が増える一方で、よりスッキリとした爽快感があり、気軽に楽しみたいという人も増えてきている‥‥ということらしいのですね。
確かに「ビールと同等」というのは、新ジャンルにおけるひとつの価値だと思います。あからさまに妙なアルコールが口に残ると、やっぱりそれは「思っていたのと違う」になりますから。
でも「ビールと同等」だとちょっと重いという気持ちも分かります。少しだけ気合い入れて受け止める感じ、ありますからね。そうでなく、爽やかに気軽に飲みたいという気持ち。
そこを埋めるべく登場したのが「サントリーブルー」ということです。とにかくサントリーを冠しているし、ブルーというシンプルな名前に、相当な気合いが入っているのだと思いますよ。
プレミアムモルツの香るエールもブルーですけど、それよりもさらに軽い感じの、アクアってイメージのブルーかもしれません。正式には「クリアブルー」だそうですが。
「サントリーブルー」呑んでみた
呑んでみた感想です。
爽やかですね!
華やかな香りもあって、プレミアムモルツみたいだなとグラスに顔を寄せた時は感じたのですが、一口呑んでみて後からやってくるのは重厚感ではなく、爽快感です。
あ〜、こりゃあ青空にぴったりだわ〜。
醸造香が特長のエール酵母と、爽快感のある香りが特長のカスケードホップを使用していますので、やはり注目は高い香りだと思うのですが、それがビール感を引き立たせつつ、しかし飲み口は軽く爽やかに仕上がっているようです。
全くアルコール感がないかというと、気をつけて呑むと感じるのですが、香りと爽やかな飲み口で、気をつけてないとスルッと呑んでしまいますね。
これからさらに暑くなるとビールをゴクゴクしたいことが増えていくと思いますが、汗をかいた夏の午後なんかには最高なんじゃなかろうか‥‥ブルーの缶を手にすると、なんか心にクーラーがかかる気がしますよ!
CMもいいですよね〜♪
ごちそうさま!!!!!!
「サントリーブルー」カロリーと炭水化物
100mlあたりカロリーは42kcal、炭水化物は3.0gです。
原材料
発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、糖類)、スピリッツ(小麦)
アルコール度数
5%