サントリーが、中味とパッケージをリニューアルする新しい「ザ・プレミアム・モルツ」を、2023年2月28日より発売すると発表しました。
「磨きダイヤモンド麦芽」により“華やかな香り”“深いコク”がより上質に、一層鮮やかに進化するとしています。
サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」がリニューアル
“プレモル”の前回のリニューアルは2017年で、実に6年ぶりのリニューアルとなるそうです。6年というのは、今の時代にしてはけっこう長いと思います。
2003年の発売から数えると20周年。サントリーは“プレミアム”の捉え方を「装飾的」「重厚」なものから「洗練」「しなやか」「躍動的」と変化させ、新たしい価値のプレミアムビールを創造するとしています。
昔は特別感のあったプレミアムビールの立ち位置も、一般化したようなところがありますし、ピルスナーだけでなくクラフトビール含めて様々なタイプのビールが呑まれるようになり、多様性も広がっています。
新しい「ザ・プレミアム・モルツ」の中味は「磨きダイヤモンド麦芽」を一部使用し、サントリーこだわりの製法(ダブルデコクション製法、アロマリッチホッピング製法)で醸造することで“華やかな香り”“深いコク”をより上質に、鮮やかに仕上げているそうです。
パッケージは“しなやかな上質感”を目指し、装飾をそぎ落したシンプルなデザインの中に、躍動感のあるタンブラーグラスのモチーフをあしらっているそう。
また、缶を開ける瞬間に湧き上がる高揚感に着目し、紺色のカラータブを採用しているとのことです。
新しい「ザ・プレミアム・モルツ」が発売されたら呑んでみたいですね!
(プレスリリース)