アサヒが「スーパードライ」のアルコール度数を下げた製品として「スーパードライ ドライクリスタル」を、2023年10月に発売します。アサヒ、度数3.5%のスーパードライ 飲まない若者照準という記事になっていました。
アサヒビールは主力ブランド「スーパードライ」でアルコール度数が3.5%のビールを10月に発売する。
アルコール度数3.5%のスーパードライ
アサヒの「スーパードライ」といえば、辛口のキリッとした味わいが特徴でしたが、リニューアルでそれも変わりました。時代にあわせて変化していくものです。
余談ですけど、アルコール度数が少し高めで5.5%だと記憶していたのですが、改めて調べてみると5%ですね‥‥それでも発売当時は主流だと4.5%よりアルコール度数が高めで話題になったようですが。5.5%はプレミアムモルツでした。
「スーパードライ」にアルコール度数を下げた「スーパードライ ドライクリスタル」が登場するという話題。あまり飲まない若者をターゲットに、アルコール度数は3.5%だそう。価格帯は主力商品と同じくらいに。
2022年にオーストラリア限定で3.5%の「スーパードライ」が発売されていたのですが、その波が日本にも寄せてきた形となるのでしょうか。オーストラリアでは「ミッドストレングス」と呼ばれるアルコール度数3.5%前後の市場が拡大しているそうです。
ぼくも家で缶ビールを飲みますが、最近は350mlでもほろ酔いではなくぐったりしてしまう感じで、飲めなくなったなぁ、と実感しています。だから、少しアルコール度数が低めのビールは試してみたい気持ちがあります。