キリンビールが、国内最大級のホップ産地である岩手県遠野市で今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して使用する「一番搾り とれたてホップ」を、2022年11月1日より期間限定で発売すると発表しました。
「一番搾り とれたてホップ」発売
「一番搾り とれたてホップ」は今年で発売19年目を迎える「一番搾り」の限定商品です。累計販売数量は3.4億本を突破しています。
サッポロビールは遠野市と1963年にホップの契約栽培をスタートしましたが、日本産ホップの後継者不足が深刻な問題となっており、地域外からの新しい人材を受け入れるなど「ビールの里構想」を2007年から取り組んでいるそうです。
サッポロビールでは遠野産ホップをふんだんに使用した「一番搾り とれたてホップ」の発売を通じ、日本で育ったホップを使ったビールのおいしさと、生産者の思いを伝え、地域活性化を目指すとしています。
とれたてのホップのフローラルな香りを引き出した、ホップのみずみずしさを生かした商品に仕上がっているということです。
見かけると呑んでます!
▼一番搾り「とれたてホップ」はフルーティー(2008)
▼一番搾り「とれたてホップ 2010」もうそんな季節ですね(2010)
▼岩手県遠野産とれたてホップ一番搾り2013(2013)
▼岩手県遠野産とれたてホップ一番搾り2014(100mlあたりのカロリー:41kcal、糖質:2.7g)(2014)
商品概要
商品名:一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)
発売地域:全国
※7L大樽、15L大樽は東北地区(青森県、秋田県、岩手県、
山形県、宮城県、福島県)限定
容量/容器:350ml/缶、500ml/缶、中びん、大びん、7L/大樽、15L/大樽
アルコール分:5%
(プレスリリース)