現存する日本最古のビアホール「ビヤホールライオン銀座七丁目店」のある銀座ライオンビルが、国の登録有形文化財に登録されたようです。「ビヤホールライオン銀座七丁目店」で呑んでいた人の「支配人さん?が突然マイクでご報告」というツイートが話題になっていました。
こちらのツイートです。
現存する日本最古のビアホール「銀座ライオン」で昨日飲んでたら、支配人さん?が突然マイクでご報告
「先程、当店が登録有形文化財となりました!」
満場の拍手
昭和9年から変わらぬ美しい内装とモザイクタイルの壁画
嬉しい瞬間に立ち会うことができました
おめでとうございます pic.twitter.com/mAHzIxZEV8
— 眼鏡 (@lyrpWMzT4cjRd4a) November 20, 2021
銀座ライオンでは何度も呑んだことがありますが、あの重厚な雰囲気はたまりません。いっそう、ビールも美味しく感じます。
銀座ライオンのビヤホールの沿革を辿ると、現存する最古のビヤホール「ビヤホールライオン銀座七丁目店」が開店したのは、昭和9年のことだったそうです。西暦でいえば1934年です。87年前のこととなります。
大日本麦酒(株)本社ビルとして、菅原栄蔵氏の設計により昭和9年4月8日に竣工。1階は「銀座ビヤホール」として4月26日より営業を開始しました。 この1階のビヤホールは開業以来、全く変わらぬ佇まいのまま「ビヤホールライオン銀座七丁目店」として現在に至ります。
探すと国宝に霧島神宮本殿など、重文にニッカウヰスキー余市蒸溜所など…文化審議会が答申というニュースがあり、文化審議会が11月19日に文部科学相に答申したそうで(その中に銀座ライオンビルがある)、それが11月20日に正式に決まったということで、支配人さんのマイクでのアナウンスとちなったということなのでしょうね。
第二次世界大戦の後にはとんどのビヤホールは焼失または疎開のために取り壊しされており「銀座ビヤホール」と「横浜ビヤホール」だけが空襲を免れて残ったそうです。
なお「登録有形文化財」というのは、登録有形文化財 – Wikipediaでは次のように説明されています。
登録有形文化財(とうろくゆうけいぶんかざい)は、1996年(平成8年)の文化財保護法改正により創設された文化財登録制度に基づき、日本国によって文化財登録原簿に登録された有形文化財のことである。
ああ、久しぶりに「ビヤホールライオン銀座七丁目店」に行きたくなるというものですねぇ。
「ビヤホールライオン銀座七丁目店」住所と地図
>>ビヤホールライオン 銀座七丁目店 – 銀座/ビアホール・ビアレストラン/ネット予約可 | 食べログ
住所:東京都中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビル 1F