キリンビールが17年ぶりのスタンダードビールとして、2024年4月2日に発売した「晴れ風」が、発売から約1ヵ月で、過去15年のビール類新商品で最大の売り上げを達成したことが発表されました。
キリン「晴れ風」発売1ヵ月で最大の売り上げ
キリンビールの「晴れ風」の販売数量は、年間販売目標の4割を超える200万ケースを突破し好評とのことです。販売好調に伴い新たに横浜工場での製造を予定し、7工場体制で製造を行うなど、増産体制も強化するとしています。
キリンビールでは「晴れ風」が好調な要因を以下のように分析しています。
1. 味わいが高評価
「ビールとしてのうまみや飲みごたえ」と「飲みやすさ」を両立したバランスの良い味わいという特長に対して「しっかりビールの味わいがありながら、クセがなく飲みやすい」「おいしくて感動した」など。
2. 発売前からの話題化
17年ぶりの新ブランドとして大規模な広告出稿を実施。約280万件のX(旧Twitter)での発話が生まれ、大きく話題化。
3. 晴れ風ACTIONへの共感
第一弾である日本全国の「桜」をテーマにした応援活動に対して、寄付金総額は発売1ヵ月で目標額の約9割を超える3,700万円に到達。「桜を守る活動を応援したい」「毎日楽しく参加している」など好意的な声を多数。
味が美味しいのは実際に自分で飲んで感じていますし、あとは「晴れ風ACTIONが良い」という声も、SNSで見かけました。とにかく、美味しいというのが大事ですね。
↓のようなレビュー記事を書いています。
▼【キリン】「晴れ風」事前の想定を180度ひっくり返してくれたビール!
(プレスリリース)