東芝のREGZAシリーズに、6チャンネルをタイムシフトマシン録画できる「ZG2」シリーズが登場しています。
【速報】東芝、液晶テレビ“REGZA”新モデル - 4コアで6ch録画の「ZG2」とパッシブ3D対応の「ZP2」という記事になっています。
高い画質性能と機能を備えながら、オールインワンタイプの薄型筐体を採用したシリーズ。すべてフルHDで4倍速駆動のIPS液晶パネルが搭載されている。バックライトはエッジ型でエリア駆動にも対応する。
42/47/55の各サイズがありますが、価格は30万円前後〜となっています。メインエンジンには、クアッドコア構成の「レグザエンジン CEVO Duo」を初めて採用。
これにより、CELL REGZAで実現していた「タイムシフトマシン録画」が可能になったそうです。
チューナーは地上デジタルチューナー9基、BS・110度CSチューナー2基を搭載。また2TB HDDも内蔵する。タイムシフトマシン録画は最大で6チャンネルを同時に連続録画することが可能で、6チャンネルの場合、各チャンネルを連続30時間までキャッシュすることができる。
すげえ!
6チャンネルを同時に録画、さらに各チャンネルを連続30時間までキャッシュですよ。タイムシフトでテレビを見る、というのが当たり前になりそうです。
ツイッターで話題になっていたからちょっと見てみようか、とか、そういうのが簡単になりますね。
もちろん、外付けハードディスクを接続できるので、さらに録画時間は延びますね。
BDプレーヤー/ライターの「D-BR1」も発表されました。こちらは35,000円前後ということで、ハードディスク内の番組を退避させるのに良さそうです。
液晶テレビREGZAと連携機能を備えたBDプレーヤー/ライター。3D対応のBDプレーヤーと書き換え型ドライブを搭載している。液晶テレビ“REGZA”でHDDに録画した番組を手軽にBDディスクなどに記録・保存できる。