ソニー、テープレコーダーの出荷終了というニュースがありました。カセットウォークマンは2010年に、MDウォークマンは2011年に出荷が終了しています。
ソニーはテープレコーダーの国内出荷を2013年1月までに終了する。近年はICレコーダーなどに押されて需要が落ち込んでいた。
テープレコーダーということで、取材などで使われていたのだと思いますが、ICレコーダーなどに押されているそうです。
ちょっとした音声の録音であれば、スマートフォンでも代用できますしね。既にカセットフォークマンも出荷を終了していますし、致し方のない流れですね。
出荷を終了するのは「簡単テープレコーダー」シリーズの「TCM-410」(写真、12年12月に出荷終了)と「TCM-400」「TCM-450」(13年1月に出荷終了)の3機種。これらは同社のテープレコーダーとして最後の機種となった。
カセットテープは、もう15年くらい触ってないかもしれません。
録音はできなくとも、再生してなんとか保存したいという人は、カセットテープをMP3化するような製品を使うと良いでしょう。
ネタフルでは、カセットテープをiPhone/iPodでMP3化する「The Cassette To iPhone Converter」という記事を書いていますので参考になれば幸いです。
サンコー カセットテープをMP3に変換するプレーヤー USSW175A | ||||
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