▼『アップル1』のレプリカ、ウォズニアック氏の承認を得て販売へ
「Apple 1」のレプリカを製造しようとしていたビンス・ブリール氏が、ROMの使用許可に関してAppleから返事が得られなかったため(当然といえば当然)、ウォズにメールを出し、使用許可を貰ったそうです。
ウォズは1975年に、Apple 1の構造図およびROMのコードを「ホームブリュー・コンピューター・クラブ」で無料配布していたそうです。「誰が何と言おうと、これは私のものであり、世に送り出したのは私だという事実を曲げることはできない」とウォズ。
200ドルかぁ。こういうのって、所有欲を満たすためのものなんですよね。だからぼくは、このApple 1にソフトがあろうとなかろうと問題ないと思います。手元にApple 1があるという、その至福ですね。