OpenOffice.orgのMac OS X移植版「NeoOffice/J」の最新ベータが公開という記事より。
NeoOffice/Jプロジェクトは21日(米国時間)、フリーのオフィススイートとして人気のOpenOffice.orgのMac OS X移植版「NeoOffice/J 1.1 Beta」を公開した。バージョンアップにあたり、ベースとなるソースコードをOpenOffice.orgの最新版(v1.1.3)に変更、不具合の修正や安定性向上を図っている。対象となるシステムはMac OS X 10.2以降、512MB以上のメモリと400MB以上のディスクスペースが必要。
日本語ページがあるので、とっつきやすいですね。「NeoOffice/J」はX Window Systemに依存しないため、Mac OS Xの日本語IMEや日本語フォントを設定変更なしに利用できるというのが大きなメリットです。OpenOffice.orgのGUIをJavaで再実装したアプリケーションとなっています。