2021年4月23日21時より予約受付が開始するAppleの落とし物防止タグ「AirTag」の国内メディア先行レビューが出てきたのでまとめておきます。Appleデバイスのネットワークが利用できるあたり、かなり強力な「探す」デバイスになると思うので、発売が楽しみです。
▼アップル発売「AirTag」何がそれほど凄いのか | スマホ・ガジェット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
アップルは、全世界に10億台を超える稼働中のiPhone、iPad、Macを用いた「Find My Network」を構築した。自分のiPhoneとの接続が途切れても、他人のiPhoneやiPadがAirTagのBluetooth電波を捉えれば、AirTagにモバイル通信機能やGPSを持たせなくても、AirTagの現在の位置情報を特定できる。
▼AirTagは『ヒト』を追跡できない。Appleが実現したプライバシー保護の仕組みを解説(石川温) – Engadget 日本版
。アイドルやマネージャーがiPhoneを持っていたら、iPhoneがプレゼントに仕込まれていたAirTagを「知らないAirTag」として検知する。さらに一緒に動いているとわかったら、アイドルやマネージャーのiPhoneに通知がいくようになっている。
▼最速レビュー!アップルの忘れ物防止タグ「AirTag」を試してみた(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース
AirTagが通信に用いるのは、「Bluetooth」と「UWB」という2つの通信方式だ。どちらも数m程度の範囲にしか電波は届かないが、消費電力が低く、十分にバッテリーを1年間はもたせることができる。
▼「AirTag」が活躍する風景 Appleの新たなチャレンジ:Appleは失せ物探しを再発明できるか(1/3 ページ) – ITmedia PC USER
「つい先ほど、近くの生け垣にカバンが落ちているのを見かけたのですが、カバンにニュース記事で見たことがあるAirTagがついていました。試しにニュースで見た通りに私のAndroid端末を近づけたら、このAirTagについてというWebページに、電話番号が表示されたのでかけてみました」
▼Apple AirTag最速レビュー 紛失物がない未来を予感: 日本経済新聞
AirTagをつけた鍵をなくしたときは、すぐに「探す」アプリから「紛失モード」を選ぼう。AirTagが最寄りのiPhoneと通信し、位置情報が利用可能になった段階で通知がiPhoneに届く。
▼アップル純正忘れ物タグ「AirTag」レビュー…自宅内での見つけやすさが「最高」 | Business Insider Japan
探す場合には、iPhone・iPadに備わっている「探す」(Find My)アプリを使う。探すだけならウェブ経由でもいいのだが、「家の中でUWBを使って探す」場合にはアプリの利用が必須だ。
▼ASCII.jp:【実機レビュー】アップル AirTagは“俺は忘れない”という自信家にも魅力あるトラッカーだった (1/5)
何しろiOS 14.5以降がインストールされていれば、どんなiPhoneでも発見の手助けをしてくれるからだ。アプリなしでもOS内にAirTagをハンドリングする機能があるから、落とし物を探しやすい。
▼アップルの「AirTag」がついに登場–価格、仕組み、刻印など知っておきたいこと – CNET Japan
AirTagには磁石が入っているようで、AirTag同士がくっつきます。磁力はiPhone 12の背面ほど強くはありませんが、キャッシュカードやクレジットカードの磁気ストライプに影響がないかは、少々心配になります。
▼アップル「AirTag」レビュー 最後発でも最強の内容、悪用もブロック | マイナビニュース
もし、自分のものではないAirTagが自分のカバンなどに隠されていて、そのAirTagと紐付けられたiPhoneが近くにない場合、しばらくするとそのAirTagから音が鳴るとともに、自分のiPhoneに「自身のものではないAirTagがある」と通知が現れ、注意を促す仕組みが備わっています。
▼満を持して登場した「AirTag」の価値。10億台のiPhoneが追跡してくれる安心感と盤石のプライバシー保護(本田雅一) – Engadget 日本版
AirTagのステンレス電池カバー、好きな文字や絵文字をレーザー刻印できるサービスや、質の高いキーホルダーやバッグタグなどのアクセサリも優れているのだが、AirTagのもっとも大きな価値は、やはりiOS標準で追跡できるところにある。