Apple「WWDC 2013」を6月10日よりサンフランシスコで開催することを発表

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Appleが、2013年6月10日より14日にかけて「WWDC 2013」をサンフランシスコで開催することを発表しました。「WWDC」は「World Wide Developers Conference」の略で、世界規模の開発者会議となります。

「WWDC」では、開発者は5日間に渡りiOS、OS Xの未来について学び、Appleのエンジニアによる100以上のテクニカルセッションや、ハンズオンラボに参加することができます。

また、App StoreおよびMac App Storeを通じて提供されている最も優れたアプリケーションを表彰する「Apple Design Awards」も開催予定です。

Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラーは次のようにコメントしています。

「iOSおよびOS Xの開発者たちの素晴らしいコミュニティーが集まるWWDC 2013で、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。この1年はAppleの開発者たちにとって最も実り多く、利益を生んだ年となりました。彼らに最新のソフトウェアテクノロジーと開発者ツールを紹介し、革新的な新しいアプリケーションを作るお手伝いをすることに心を躍らせています。WWDCで新しいバージョンのiOSとOS Xをお渡しするのが待ちきれない気持ちです」