アップル、第4世代「iPod」発表

アップル、連続再生12時間の第4世代「iPod」を発表です。

アップルコンピュータは、HDDオーディオプレーヤー「iPod」の第4世代目となる新製品を発表した。HDD容量が20GB(M9244J/A)と40GB(M9245J/A)の2モデルが用意されており、価格はそれぞれ33,390円と44,940円となっている。

iPod mini発売開始を目前に、突如新しいiPodが発表されました。iPod miniとiPodでは顧客層が違うという判断なのでしょうが、仕様比較を見て頭を悩ませてしまう人も多いかもしれませんね。

第4世代iPodは、本体サイズが20GBモデルで104.1×60.9×14.5mm(158g)、40GBモデルで104.1×60.9×17.5mm(176g)と、ほぼ第3世代モデル並みだが、課題とされていたバッテリー稼働時間が最大12時間に向上した。

iPodもiPod miniに負けず劣らず薄くなっているんですよね。しかも差額5,000円で4GBと20GBですからね。

iPod miniで採用されたタッチセンサー式のホイールと4つの機能ボタンを組み合わせたクリックホイールを装備しており、ホイールから親指を離さずに全ての操作を行えるようになった。

使ったことがないので分かりませんが、これはやっぱり便利なんだろうか。ちなみにぼくは、Yahoo! オークションで落札したファーストiPodを引き続き愛用しています。

アップル – iPod
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そのほかの改良点は、メインメニューに「曲をシャッフル(Shuffle Songs)」が加わったこと、iPodで作ったプレイリスト「On-The-Goプレイリスト」をiPod内に複数保存できるようになったことなど。付属品にUSB2.0ケーブルが加わった一方、20GBモデルにはライン出力端子を装備するクレードル「Dock」が付属しなくなった。

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本体には、2インチのバックライト付きモノクロ液晶を搭載。再生対応フォーマットはMP3、AAC、WAV、Apple LosslessとAudible。本体には、転送ソフトの「iTunes」のほか、ヘッドフォン、ACアダプタ、FireWire(IEEE 1394)ケーブル、USB 2.0ケーブル、FireWireアダプタが付属、M9268J/AにはキャリングケースやiPodドックも付属する。