ついにAppleが、米石油大手エクソンモービルを抜いて株式時価総額世界一になったことが報じられています。
アップルが時価総額トップ 米市場でエクソン抜くという記事です。
同日のアップルの時価総額は終値で3371億ドル(約26兆円)だったのに対し、エクソンは3307億ドルだった。
9日の取引中にも一時、Appleが首位になったのですが、終値ではエクソンが抜き返していました。今回は、終値ベースでAppleが世界一になったそうです。
米メディアも速報し、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は「アップルが『世界で最も価値ある企業』になった」と伝えた。
すごいなぁ。IT関係だけでなく、全ての企業を含めての時価総額首位ですからね。
ネタフルでは次のような記事を書いていました。
▼Appleの株価が400ドルの大台に
▼Apple、アメリカ政府より“金持ち”に
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株式時価総額とは、株価に発行済株式数を掛けたものとして定義される。Exxonは2005年にこの指標でGeneral Electric(GM)を上回り、首位になっていた。
エクソンの売上高はアップルの約4倍と差が大きいが、アップルは多機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」などの販売が好調で、4~6月期の売上高、純利益がともに過去最高の決算となるなど業績の伸びに勢いがある。