アップル製タブレット、2010年第1四半期に登場か–AppleInsider報道という記事より。
Appleのタブレットは何年も前からうわさされていたが、ここ数カ月にわたってあちこちに漏れている情報は、それが現実である可能性を示唆している。AppleInsiderの新しい記事は、Appleがこのデバイスを2010年初めに売り出すべく準備を進めていると報じた。
これまでにも何度となく噂になったApple製タブレットが、ついにリリースされるのでは、という情報が増えてきています。
この記事に先立ち、VentureBeatは7月13日、Appleが2008年に買収した半導体メーカーP.A. Semiが2つの部門に分割されたと報じている。1つは「iPhone」および「iPod」用のプロセッサを設計し、もう1つがタブレット用のプロセッサを設計するという。
このタブレットプロジェクトはSteve Jobs氏自らが監督しており、2010年第一四半期のリリースを目指していると伝えられています。
今や複数のうわさや報道、憶測が、Appleのタブレットは基本的に「iPod touch」を大型化したようなものになり、価格はiPhoneやiPod touchの299ドルと「MacBook」の999ドルの中間になるだろう、と示唆している。
どんな用途で利用されるのか興味津々なのですが、いわゆるネットブックを使っているような層にアピールするような製品になるのでしょうか。
あまりPCに詳しくない人にとっては、タッチで操作できるAppleタブレットは非常に優しい製品になるような気がします。ウェブやメールのブラウズ、ちょっとしたテキストのタイプであれば問題なさそうですしね。
音楽を聴いたりビデオを見たり、最初はタブレットはいらないと思ったのですが、なんとなく想像していると一家に一台は欲しいような気がしてきました。
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