アップルの有料配信サイトが2位に浮上という記事より。
米電子機器大手アップルが展開する有料配信サイト「アイチューンズ・ストア」が2007年に米音楽小売業者として2位に浮上したことが、米調査会社NPDグループのまとめで26日分かった。
「iTunes Store」が、アメリカの音楽小売業者に2位になったというニュースです。ちなみにランキングは次のようになっています。
1位 ウォルマート(前年1位)
2位 iTunes Store(前年4位)
3位 ベストバイ(前年2位)
4位 ターゲット(前年3位)
5位 Amazon.com(前年5位)
ベストバイとターゲットを抜きさっての躍進ということです。
NPDグループによると、米国での楽曲の販売は、減少が続くCDからインターネットを通じた楽曲のダウンロードにシフト。
やはり、このあたりが鮮明に結果として出てきているのですね。10代で特に顕著な傾向が見られたということです。
いずれ「CDってなに?」という時代も遠くなく‥‥。
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