962-070619 MacOS Xの言語モードというエントリーより。
アップル社内で製品を改善する優先順位は、おおむねユーザーからのフィードバックの多寡によって決定されるそうです。
「GR DIGITAL」や「Caplio GX100」の写真が素敵で読み始めたブログ「shiology」で、Appleに対するフィードバックの話が書かれていました。
曰く、
・日本からのフィードバックは他国と比べて極端に少ない
・製品改善の優先順位は概ねフィードバックの多寡で決まる
ということで、つまりApple製品について何かを思ったときは、そのままにせずにフィードバックした方がみんなのため、そして自分のためになるようです。
従って、何か問題に気付いたら、きちんとアップルにフィードバックを返すことがとても大切。そういう声が集まれば、アップルもきっと動いてくれるはず。
「誰かがフィードバックしてくれるだろう」と思ってそのままにしてきたことの、なんと多いことか。「誰か」だけじゃダメなんですね。自分も一歩、踏み出すことが大事。
全く同じ日に「nobilog2」でも「本質に迫る」というエントリーが。
こちらでも同様のことが書かれていました。
文句、苦情を言うのではなく、直して欲しいというポジティブな要望を短くてもいいので、たくさん(1人でたくさんではなく、大勢で1通づつ)出して行けば、問題解決が早まるかもしれない。
声を出すことが、Appleの製品を良くし、自分の環境も良くしていくことに繋がるという訳ですね。