
9to5Macによると、Appleは、ジョン・ターナス氏のCEO昇格に伴う組織再編の一環として、ジョニー・スルージ氏が新設ポスト「最高ハードウェア責任者(Chief Hardware Officer)」に昇格し、開発組織を5部門へ再編することになったと伝えています。
Apple、開発組織を5部門へ再編
今回の人事では、これまで別組織だったハードウェアエンジニアリング部門とハードウェアテクノロジー部門を統合し、iPhone、Mac、Appleシリコンなどを支える開発体制を一本化し、ジョニー・スルージ氏が全体を率いる形になるということです。
ハードウェアエンジニアリング部門は、iPhoneやMacなど完成品の設計・量産を担う組織で、本体サイズ、内部レイアウト、放熱、耐久性、製造工程、製品仕様の決定などを担当していました。
一方のハードウェアテクノロジー部門は、Appleシリコンやモデム、ディスプレイ、カメラセンサー、バッテリー、Face IDなどのセンサー類、ストレージ制御など、製品の性能を支える中核技術や部品を開発する組織です。
ブルームバーグのによると、新体制は以下の5分野で構成されます。
・ハードウェアエンジニアリング
・シリコン
・先端技術
・プラットフォームアーキテクチャ
・プロジェクト管理
スルージ氏は社内向けメールで、「2つのチームを1つにまとめ、これまで以上に大きなイノベーションを実現できる」とコメントしているそう。
Appleは今後、ハードウェアと半導体開発の連携をさらに強め、次世代製品の開発スピードを高めていくことになりそうです。
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