
MacRumorsによると、間もなく登場するとみられている「AirPods Pro 3」の目玉機能は、心拍数モニタリングの搭載になるようです。
「AirPods Pro 3」心拍数モニタリングを搭載
この心拍数モニタリング機能は、今年初めに発売された「Powerbeats Pro 2」には既に搭載されています。イヤホンを装着すると、LED光学センサーが血流を感知し、毎秒100回以上の精度で心拍を計測します。
収集されたデータはiPhoneのヘルスケアアプリと同期し、ワークアウトや健康管理に活用できます。Apple Watchを同時に装着している場合は、自動的にApple Watchの心拍データを優先する仕組みが採用されており「AirPods Pro 3」でも同様の対応が取られると見られています。
「AirPods Pro 3」は心拍数を測るだけでなく、音質の強化、アクティブノイズキャンセリングの改善、そしてデザインの刷新といった進化も期待されています。
「AirPods Pro 2」は2022年9月に登場。翌年にUSB-C対応ケースが加わった程度のマイナーアップデートにとどまっており、数年ぶりの大幅な進化になる見込みです。
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