9to5Macによると、Appleのヘッドフォン「AirPods Max」は、販売中止にならないくらいの人気はあるものの新製品を開発するほどではない微妙な存在になっているようです。
「AirPods Max」微妙な存在に
これはBloombergのニュースレター「Power On」のMark Gurman記者が伝えたもので「AirPods Max」を“商業的に奇妙な状況に陥っている”と評しています。
「AirPods Max」は販売中止にはなり得ないほどの人気はあるものの、一方で新バージョンの開発に時間と資金を投入するほどの人気はないという状況なのだとか。
つまり、そこそこ売れている現行バージョンを粛々と販売していく‥‥ということになるのでしょうか。
販売中にならないくらいに売れているということは「AirPods Max」のファンも少なくはないのだと思いますが、残念ながら今のところ新モデルは期待できないようです。
それよりも、Appleのオーディオチームは新しいAirPodsの開発に時間をかけるほうが理にかなっている、と。
