健康機能を備えたスマートリングの人気は高まっているものの、Appleが参入する予定がないことをMacRumorsが伝えています。Apple Has No Plans For a Smart Ringという記事です。
While Apple explored the idea, there is no active development of a ring going on at this time, and Apple has no plans to launch a ring.
Appleはスマートリング市場には参入しない
これはBloombergのニュースレター「Power On」のMark Gurman記者が伝えたもので、Appleはスマートリングのアイデアは検討していたものの、現時点では積極的な開発は行われていないといいます。
スマートリングの機能である心拍数の測定や睡眠のトラッキングなどは、Apple Watchでも可能であり、市場がバッティングとする可能性があります。
2024年2月にApple内でスマートリングの開発が提案されたものの、幹部は興味を示さなかったと伝えられています。
睡眠時に時計をはめるのは苦手だという人がおり、そういう人にはスマートリングのほうが良いのだと思いますが、どこまで広い市場があるのか、ということもあると思います。
健康機能の搭載された安価なApple Watch SEが登場すれば、それで十分かもしれませんが、差別化のため健康機能は搭載されない可能性が高そうです。
個人的にはできるだけ早く折りたたみのiPhoneを登場させてほしいところですが‥‥。