iPodの国内シェアが60%に、携帯オーディオでは「唯一の勝ち組」という記事。
アップルコンピュータは16日、iPodの国内シェアが約60%に拡大したと発表した。
「11月7日から13日にかけて全国の主要PC専門店、家電量販店のPOSデータを集計したBCN(Business Computer News)の調査によるもの」だそうです。iPod + iPod nano + iPod shuffleの数字だということ。
確かに、電車の中で携帯音楽プレーヤーを持っている人のほとんどはiPodな感じがしますね。しかしまだiPodで動画を見ている人には遭遇したことはありません。
WebBCNランキングの道越一郎編集長は「9月以降、5割を超える販売シェアを維持しているアップルは、日本の携帯オーディオ市場で、今や『唯一の勝ち組』」とコメント。
唯一の勝ち組ですか。プレーヤーだけ出してもダメですからね。そういう意味では、Appleに対抗できる企業というのも数が限られてくるかもしれません。