「Apple Watch Series 3」携帯電話通信機能を内蔵し9月15日より予約受付開始

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ついに、携帯電話通信機能を内蔵した「Apple Watch Series 3」が発表されました。Apple Watch単体での活用の幅が広がります。2017年9月15日より予約受付開始、販売は9月22日からとなります。価格は36,800円からとなります。

「Apple Watch Series 3」の特徴

Apple Watch Series 3」には、GPS + CellularモデルとGPSモデルの2種類があります。セルラーモデルであれば単体でネットとの通信が可能ですが、従来のようなモデルを選択することも可能です。両モデルとも、70パーセント高速になったデュアルコアプロセッサと新しいワイヤレスチップを装備します。

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「Apple Watch Series 3 Cellular」モデルなら、iPhoneなしでも電話をかけたり、メッセージの送受信が可能となります。さらにスマートなコーチング機能、50メートルの耐水機能、相対的な高度を計測する新しい気圧高度計なども備えています。

携帯電話ネットワークに接続でき「watchOS 4」を搭載したApple Watchでは、Apple Musicから4,000万曲をストリーミング再生することも可能です。

「Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)」はLTEとUMTS携帯電話ネットワークに対応し、iPhoneが近くにない時はシームレスに切り替わります。AirPodsとペアリングすればシームレスで完全にワイヤレスな体験が実現しま
す。

Apple WatchとiPhoneは同じ番号を使用します。さらにスムーズに使い始められるよう、発売と同時に提携している通信事業者から携帯電話通信機能のための特別なスタート用プランが提供される予定です。

Appleはさらにディスプレイ自体を使ってLTEとUMTSの信号を送受信するアンテナデザインを業界で初めて開発しました。従来のSIMカードの100分の1以下のサイズのeSIMを内蔵します。

「Apple Watch Series 3」にはAppleの第3世代アーキテクチャにあたるS3を採用しています。初めてSiriが内蔵スピーカーを使って話せるようになっています。

AppleがデザインしたW2という新しいカスタムワイヤレスチップによって、Wi-
Fi接続も85パーセント高速になり、BluetoothとWi-Fi接続時の電力効率も50パ
ーセント向上しています。バッテリーの持続も以前のままとなっています。

「watchOS 4」の特徴

「watchOS 4」では心拍数アプリケーションが新しくなっており、安静時、ワーク
アウト時、ワークアウト後の回復時、ウォーキング時、呼吸セッション時など、心拍数をより詳しく把握できるようになっています。安静時に心拍数が基準値を上回った場合は通知されるよう設定することもできます。

「Apple Watch Series 3」へのコメント

AppleのCOO(最高執行責任者)であるジェフ・ウィリアムズは次のようにコメントしています。

「携帯電話通信機能が加わったことで、Apple Watchの使い方が大きく変わるでしょう。iPhoneがそばになくてもいつもつながっていられ、新しい形の自由で身軽な感覚がもたらされます。watchOS 4のパワーを搭載したApple WatchSeries 3は健康的な生活のための究極のデバイスです」

「iPhone 8/iPhone 8 Plus」の価格と販売

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「Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)」は10か国および地域で「
Apple Watch Series 3 (GPSモデル)」は28か国および地域で、9月15日(金)から予約受付を開始します。9月22日(金)から販売開始となります。

「Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)」は45,800円からとなります。「Apple Watch Series 3(GPSモデル)」は36,800円からとなります。

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